【ナノクリア/副作用】敏感肌でも安全に使える3つの理由
ナノクリアに副作用の懸念はあるのか、私が実際に使ってみて、安全性に優れていると感じる点について紹介します。
ナノクリアは配合成分など、安全性に配慮した製品です。
美容成分の配合などが良くても、肌に刺激のある成分や危険性のある成分が配合されていると使うのをためらってしまいますよね…
私自身も敏感肌で乾燥肌なので、化粧品選びは本当に慎重です。
ナノクリアは美容成分も贅沢に配合されていますが、肌への安全性にもきちんと配合された製品です。
ナノクリアはオールインワンなので、色々なアイテムを塗り重ねて肌に負担をかけることもありませんよ。
やっぱり敏感肌にはシンプルケアが一番ですよね♪
私がナノクリアの安全性が高いと思う理由は以下の3つです!
- 界面活性剤・鉱物油不使用で肌に優しい
- アルコール・パラペンフリーで低刺激
- 合成香料・着色料フリーで匂いレス
この記事を読むとナノクリアに副作用があるのかないのか、安全性が高いのかについてわかりますよ。
それぞれくわしく紹介しますね♪
インスタや芸能人の口コミ・評判や、体験ユーザーの本当の口コミまで検証して紹介しています。
良かったらぜひ覗いてみてください♪
関連ページ: 【ナノクリア/口コミ】実際に使ってみたレビュー(オールインワン ナノクリア)
界面活性剤・鉱物油不使用で肌に優しい
ナノクリアは界面活性剤、鉱物油不使用なので、低刺激で肌に優しいです。
界面活性剤は化粧品のエマルション化(乳液のように水分と油分を混ぜること)に欠かせない物質ですが、肌のバリア機能に重要な役割を担っているセラミド(細胞間脂質)を傷つけやすい成分です。
特に敏感肌の方は肌のバリア機能が弱いので、界面活性剤の刺激を受けやすいです。
ナノクリアは神奈川大学の持つ特許
を応用して、神奈川大学と東洋新薬と共同で開発した「ラメラブースター」という特許製法によって、界面活性剤を使わずにエマルション化させることに成功した製品です。
参考: 三相乳化法(特許第3855203号『乳化分散剤及びこれを用いた乳化分散方法並びに乳化物』)
石油を原料に作られる鉱物油も、肌のことを考えて配合されていません。
鉱物油はミネラルオイルなどの表記で使用されている成分ですね。
石油系の界面活性剤や油が気になる方も安心して使えますよ。
アルコール・パラペンフリーで低刺激
ナノクリアはアルコール、パラペンもフリーです。
敏感肌などの化粧品の刺激を気にする人にとって、アルコールやパラペンを気にするのはすでに常識ですね。
アルコールは「エタノール」などの表記で製品の防腐や使用感の改善目的で配合されます。
乾燥肌や敏感肌の人の中にはアルコールに反応して刺激を感じたり、皮膚が乾燥しすぎてしまう方もいます。
パラベンは1924年に防腐目的で医薬品に初めて利用されて以来、安全性の高い物質として化粧品や食品などさまざまな製品に使われてきました。
でもパラベンは人によって、皮膚へ塗布したり経口摂取によって湿疹や皮膚の炎症を引き起こす「アレルギー反応の副作用」があります。
このため、2001年4月に化粧品の全成分表示が義務付けられる以前は、配合すると表示しなければならない「旧表示指定成分」に含まれていました。
ナノクリアは肌への刺激を考慮して、パラベンも不使用です。
アルコールやパラベンに反応してしまう敏感肌の方にも安心して使用していただけますよ♪
合成香料・着色料フリーで匂いレス
合成着色料は食品衛生法で種類と使用できる量が厳密に定められています。
しかしその基準でも信憑性に欠けるという理由から自主的に不使用にしている製造メーカーも多いです。
合成着色料として使用されるタール色素はADHD(注意欠陥・多動性障害)との関連が懸念されるとして、イギリスを含む欧州では自主的に使用をやめ、使用される場合には警告表示がされています。
合成香料の方は人によって感じ方に差はあるものの、洗剤や柔軟剤に含まれる芳香剤の匂いにアレルギー反応を示してしまう方もいます。
自分自身は大丈夫でも、まわりで反応がでてしまう「香害」の影響もあります。
できればまわりにも配慮したいところですよね。
ナノクリアは合成香料を使用していないので芳香剤のような強烈な匂いがしません。
ナノクリアは合成香料、着色料を使用していないので、匂いや着色料の副作用が気になる人も安心して使えます。
どちらも防腐などの安全目的ではなく、見た目の色合いや香りのために配合される成分ですので、危険性を排除するためにフリー処方にしているのは評価のできることですね!
【ナノクリア/副作用】敏感肌・乾燥肌でも大丈夫?危険性ない?安全性の全成分
ナノクリアを敏感肌・乾燥肌の私が実際に使ってみて感じた感想、肌への負担はどうだったか、敏感肌でも使えるのか紹介します。
私は長年、敏感肌・乾燥肌の肌質に悩まされてきました。
流行の化粧品を勇気を出して購入して使ってみても、すぐに赤み・かぶれがでてしまう…。
一時は肌に合う化粧品を求めて「無添加化粧品」とか「オーガニック」に凝った時期もありましたが、無添加だろうとオーガニックだろうと肌に合わないものは合いませんでした。
あとから知ったのですが、天然だからといって全くアレルギー反応が出ないわけではなく、天然成分でも細胞にアレルギー物質としてインプットされていれば過敏に反応してしまうとのこと。

「もう嫌だ…私に合うスキンケア化粧品ってないのかな…」
そう思っていたところに友だちから「ナノクリアは界面活性剤とか使ってないみたいだし、美容成分もいっぱい入っていて肌すべすべになるよ!」ってすすめてもらったんです。
彼女は私のように敏感肌ではないですが、最近肌がすごくきれいになったな…という印象でした。
というか私と違ってすごく肌がキレイで面白い友だちを見ていて「うらやましいな…」とちょっと嫉妬していました(笑)
私はすごく怖かったですけどナノクリアを試してみることにしました。
試してみて肌への刺激を全然感じないこと、気になるような匂いもなくてとても使いやすい!
私はすっかりナノクリアを気に入ってしまいました♪
色んな化粧品をつかってもすぐに肌荒れしていた私の敏感肌でしたが、ナノクリアは問題なく使用できました。
しっかり保湿されているのにべたつくといったこともなく、しっとりと肌になじんでいるのがすぐにわかりました。
その後久しぶりにあった友だちから「〇〇すごい肌きれいになったね〜!すべすべして白くなってるよ!」と言われたときには本当に嬉しかったです。
友だちにはナノクリアを紹介してくれたお礼をちゃんとしておきました♪(笑)
敏感肌の私でも使えたナノクリアは、敏感肌の方にも安心しておすすめできるオールインワン美容液です。
※あくまで個人の体験に基づく感想です。
ナノクリアの副作用|成分に危険性はある?辛口評価してみました
ナノクリアに副作用や危険性のある成分は配合されているのか、気をつけなければいけないことはあるのか紹介します。
私がナノクリアを使いはじめる前に、まず気になって調べたのが配合されている成分でした。
使い始めてから刺激のある成分に反応してしまうのは嫌でしたから…
結論から言ってしまうと、ナノクリアに配合されている成分はほぼ安心だと言えます。
化粧品に配合されている成分のうち、化粧品アレルギーの原因になる物質として「界面活性剤」があります。
ナノクリアは「ラメラブースター」という特許製法によって界面活性剤を使用していません。
従来の美容液や乳液などの化粧品では、エマルション化(乳化のこと)するために界面活性剤を使用するのが一般的でした。
化粧品は水に馴染みやすい成分と油に馴染みやすい成分が複雑に配合されています。
性質の違うものを組み合わせるのに、界面活性剤は必要不可欠だったわけです。
界面活性剤を必要としないラメラブースター処方は、神奈川大学の「三相乳化法」という特許技術を元にした製法です。
従来の界面活性剤分子の吸着に代わって、親水性ナノ粒子の付着という技術によってエマルション化することに成功しました、それがナノクリアです。
ナノクリアは界面活性剤を使用していない、最新技術によって調合されたオールインワン美容液のため、安全性が高いと言えます。
ナノクリアの全成分と安全性
ナノクリアの成分とそれぞれに危険性や、懸念のある成分はあるのか紹介します。
自分で気になって調べてみました(たくさんあった…)
以下にそれぞれの成分の名称と役割を記載しました。
成分 | 役割 |
---|---|
水 | ベース剤 |
BG | ベース剤, 抗菌・防腐 |
エチルヘキサン酸セチル | 感触改良 |
グリセリン | 保湿 |
水溶性プロテオグリカン | 保湿 |
シア脂 | 保湿 |
スクワラン | 保湿, 感触改良 |
ペンチレングリコール | ベース剤, 保湿, 防腐 |
エンテロコッカスフェカリス | バリア機能改善 |
フラーレン | 抗酸化作用, UV効果 |
リンゴ果実培養細胞エキス | 抗酸化作用 |
プラセンタエキス | 美白, 抗酸化作用, 保湿 |
水溶性プロテオグリカン | 保湿 |
ヒアルロン酸ナトリウム | 保湿 |
加水分解コラーゲン | 保湿, 抗酸化作用 |
加水分解エラスチン | 保湿, シミ改善, シワ・たるみ改善 |
PCA-Na | 保湿 |
パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na | 美白, 抗酸化作用, シワ・たるみ改善 |
グルコノバクター/ハチミツ発酵液 | 美白, シミ改善 |
ダイズ種子エキス | 美白, 抗酸化作用, 保湿 |
加水分解酵母エキス | 保湿, ハリ改善 |
ミツロウ | ベース剤, 保湿, 感触改良 |
ベタイン | 保湿 |
ベヘニルアルコール | ベース剤, 感触改良 |
グリコシルトレハロース | 保湿 |
加水分解水添デンプン | 保湿 |
水添ナタネ油アルコール | ベース剤, 感触改良 |
パルミチン酸エチルヘキシル | ベース剤 |
グリチルリチン酸2K | 刺激緩和, バリア機能改善 |
ジラウロイルグルタミン酸リシンNa | 保湿, 界面活性 |
ヒドロキシプロピルメチルセルロースステアロキシエーテル | 増粘作用 |
カルボマー | 増粘作用 |
キサンタンガム | 増粘作用 |
イソマルト | 保湿 |
PVP | 安定剤 |
水酸化Na | ph調整剤 |
フェノキシエタノール | 防腐 |
以上の中で、刺激などの懸念点がある成分は、私が調べた限り「ジラウロイルグルタミン酸リシンNa」くらいでした。
ジラウロイルグルタミン酸リシンNaは植物由来の2006年に旭化成株式会社が開発した、天然のアミノ酸と脂肪酸を結合させた化合物です。
ペリセア(pellicer)という商標で親しまれています。
化粧品に使用される場合は、おもにダメージを受けた皮膚の角質の内部まで浸透して、セラミドと同じ修復効果を持つと言われています。
皮膚のバリア機能を改善する効果が認められています。
基礎化粧品に幅広く使われている成分ですが、スキンケア化粧品はその浸透力の高さが皮膚のバリア機能を崩す可能性があると懸念されています。
理由はヘアケア製品などと違い、スキンケア製品は塗りきりで皮膚表面に残るからです。
しかし、ジラウロイルグルタミン酸リシンNaを10〜30%の濃度で水に希釈した濃度の皮膚実験でも、皮膚刺激はなかったようです。
ジラウロイルグルタミン酸リシンNaの化粧品に推奨されている量は1%未満のため、皮膚刺激性や毒性はほとんどないと考えられます。
ナノクリアは総合して皮膚の刺激の少ない、安全性の高い成分の配合になっていると言えますね。
ナノクリアの安全性|かぶれ・赤みは大丈夫?敏感肌への効果
ナノクリアの安全性が高い理由について紹介します。
ナノクリアにはかぶれや赤みの原因となりやすい添加物を使用していません。
添加物とは具体的に「界面活性剤, 鉱物油, アルコール, パラベン, 合成香料, 着色料」の6つが不使用です。
特にアルコール(エタノール)や界面活性剤は、化粧品かぶれ(接触皮膚炎)の原因となることもあり、敏感肌の方は注意が必要です。
化粧品かぶれはおもに、化粧品に含まれる科学物質に反応することで起こる皮膚疾患です。
激しいかゆみをともなって、原因となる成分を特定しにくい病気です。
敏感肌のかたにとって、化粧品かぶれなどはとても恐い症状ですよね…
ナノクリアは添加物フリー処方なので、安心してお試しいただけますよ♪
ナノクリアは妊婦や授乳中のママが使っても大丈夫?
ナノクリアは妊産婦さんや授乳中のママも安心して使用できる理由について紹介します。
結論から言ってしまいますと、ナノクリアは刺激やアレルギーの原因となりやすい石油系の添加物(界面活性剤, 鉱物油, アルコール, パラベン, 合成香料, 着色料)を使用していませんので、妊娠中、産後、授乳中も安心して使用できます。
ここからはちょっと別の視点でご紹介してみますね。
妊娠すると女性ホルモンのエストロゲンや、プロゲステロンの分泌が活発になります。
女性ホルモンの影響で新陳代謝も活発になるので、肌のハリやツヤが良くなります。
でも肌のハリやツヤがよくなる反面、プロゲステロンがメラノサイトを刺激してメラニン分泌も活発になります…
さらに妊娠中はエストロゲンの影響で日光に過敏になるとも言われているので、色素沈着しやすく、シミ・そばかすができやすくなると言われています。
産後は今度はジェットコースターの下りのように、女性ホルモンが元の状態に戻っていきます。
産後授乳中は慣れない育児の忙しさから、自分のスキンケアがおろそかになってしまうことも多いかと思います。
(私も超適当でした…w)
産後はストレスや睡眠不足などから、ホルモンバランスとは別の意味で肌荒れなどの肌トラブルになったり、今まで使用していた化粧品が合わないと感じるようになったりします。
妊娠中から産後にかけて必要なスキンケアのポイントは「保湿」と「かんたんさ」です。
ナノクリアは美容成分を97.6%配合している、高い保湿力の製品です。
さらにオールインワンの美容液なので、忙しい育児中のスキンケアにかなりの時間短縮効果が期待できますよ♪
ナノクリアは妊娠中から産後のスキンケアにぴったりのオールインワン美容液だとおすすめできます!
ナノクリアの副作用|安全に衛生的に保管する方法
朝や夜の眠いときに使ってうっかりフタを開けっ放しにしたり、スパチュラを使わないといけないとわかっているのに、面倒臭くてつい指ですくってしまった…
そんな経験誰でも一度はありますよね(私だけ…?)
私はジャータイプの美容液を使っていたときに、よくスパチュラをなくして指ですくっていました(笑)
手には雑菌がいっぱいいるので、手を洗っていたとしても直接ジェルに触れるのは良くないですよね…。
ナノクリアはポンプタイプなので直接指に触れることがありません。
使ったあともキャップを閉めればいいので、ジャータイプより明らかに衛生的です♪
ズボラな私でもさすがに直接触れたことはありません(笑)
ナノクリアを安全に衛生的に保管する方法について紹介しますね。
ナノクリアを衛生的に保管方法は以下の3つです!
- 常温で保管する(冷蔵庫などはおすすめしない)
- 高温多湿になる場所は避ける
- 絶対に直接触れない
よく冷蔵庫に化粧品を保管する方がいます(私も以前はやっていました)が、中の成分が分離してしまう恐れがあるのでおすすめしません。
一度分離してしまうと元の効果を発揮できなくなるおそれがありますので、戸棚や引き出しの中などの直射日光が当たらず、ホコリなどで汚れにくい場所に保管すると良いです。
高温多湿は当然ですね!
特に直射日光に長時間当ててしまうと、成分の性質が変わったり劣化する可能性もあります。
意外に家の中でも、時間帯によって日があたってしまうので注意が必要です。
あとは高温多湿と逆ですが、寒い冬などに外の気温と同じくらい冷えた場所に長時間置くのもNGです。
日中の寒暖差で成分が変質しやすくなってしまいますので、気をつけたほうがベターです。
絶対に直接触れないのは当たり前なのですが…
特に小さなお子様がいると興味本位で指でポンプ部分をさわったり、口に含んでしまったり…
ナノクリアが安全性が高いといっても、化粧品を誤飲すること自体に注意してあげたいですし、どんなに可愛いお子さんでも手や唾液に必ず雑菌は存在します 😅😅
せっかく使うなら安全に衛生的に使っていきたいですよね!
ナノクリアの敏感肌への効果|オールインワンだから良い理由
ナノクリアはオールインワンなので、スキンケアが基本的にはナノクリアだけで完結します。
ナノクリアだけで完結すると言うことは、化粧水や乳液にクリームなどの複数のアイテムを使用している場合と比べて、皮膚摩擦(皮膚に塗布する回数)が少ないことになります。
敏感肌の方は化粧品そのものの成分に過敏に反応してしまうこともありますが、皮膚に塗り込む際の摩擦でかゆみを感じてしまうことも多いです。
スキンケア化粧品の塗り込みは最小限に抑えるほうが無難と言えます。
ナノクリアはオールインワンなので、一本で「導入液, 化粧水, 美容液, 乳液, クリーム, パック」の6役ぶんの役割を担っています。
かゆみ防止のため、皮膚摩擦を最小限に抑えたい敏感肌の方にとって、塗布回数(塗り込み回数)が最小限で済むオールインワンのナノクリアはぴったりだと言えます。
ナノクリアは敏感肌・乾燥肌に特におすすめ
ナノクリアは高い保湿力のあるオールインワン美容液です。
配合成分の97.6%が美容成分です。
敏感肌の方にも、乾燥肌の方にも重要なスキンケアの重要なポイントは「保湿」です。
ナノクリアは高い保湿効果のある成分として、シア脂(シアバター)、ヒアルロン酸Na、グリセリン、スクワラン、水溶性プロテオグリカン、PCA-Naなどを配合しています。
他にも抗酸化作用やアンチエイジング作用など、さまざまな美容効果のある成分を贅沢に配合していますよ。
界面活性剤やアルコールを使用していませんので、肌に低刺激というのもポイントです。
皮膚のバリア機能を改善するためには、まず「保湿」が最優先です。
ナノクリアは敏感肌・乾燥肌の方に特におすすめしたい、オールインワンの美容液です!
ナノクリアはアトピーにも使って大丈夫?効果は本物か調査
ナノクリアがアトピー肌にも安心して使える理由について紹介します。
アトピー性皮膚炎の原因については、まだわかっていない部分もありますが「皮膚のバリア機能の低下」と「ダニ・ホコリ・カビ・花粉」などのアレルゲンが大きな原因と考えられています。
バリア機能が低下して弱った皮膚に、なんらかのアレルゲンが反応してひどい痒みをともなう炎症を起こしてしまいます。
現在アトピーが原因で重い皮膚炎などを起こしている方はナノクリア以前に医師の指示に従うべきです。
でもアトピー肌のように敏感な肌体質の方が刺激の少ない、保湿力の高いスキンケア化粧品をお探しでしたら、ナノクリアはぴったりかもしれません。
ナノクリアは高い保湿力があって低刺激です。
アルコールや界面活性剤などの刺激の強い添加物を使用していませんので、アルコールや界面活性剤の刺激が苦手な方でも安心して使用できます。
あとはナノクリアはオールインワンなので、化粧水→乳液…と分けて塗る場合に比べて少ない塗布回数で済むメリットがあります。
塗布回数が少ない…ということは摩擦刺激も最小限で済みますので、今まで複数のアイテムを使用して摩擦で悩まされていた方にもおすすめできます♪
ナノクリアの副作用|アレルギーは大丈夫?化粧品アレルギーについて
化粧品を使っていてかぶれてしまうこと…ありますよね…。
使ってみたかった化粧品を使用してかぶれてしまうと本当にショックです。
新しい化粧品を試す際のポイントは「ひとつずつ使うこと」です。
例えば新しい化粧品をライン買いして一度に複数使い始めてしまうと、化粧品アレルギーが出た際にどのアイテムのどの成分に反応しているのかわかりにくくなります。
ライン買いするとすぐに全部試したくなってしまいますが…肌が敏感な方は少しずつ試していくのがベターです。
ナノクリアはオールインワンの美容液なので、一本に「導入液, 化粧水, 乳液, 美容液, クリーム, パック」の役割が含まれています。
スキンケアがナノクリアだけで済んでしまいます。
もしナノクリアを使用してかぶれなどが出てしまった場合でも、原因がわかりやすいですね。
次に化粧品アレルギー(化粧品かぶれ)の原因について見ていきます。
皮膚科専門医の方のコラムで「かぶれを起こしやすい成分」について解説されていましたので紹介します。
*香料
化粧品かぶれの原因の第一位です。香料のイソオイゲノールは、カレー粉、スパイス、ガム、お菓子などに入っています。貼り薬、胃腸薬、歯磨き粉には、ペパーミントなどの香料が含まれています。
*色素アレルギー
衣服、食品、薬にも色素が使用されています。
*界面活性剤
石鹸、シャンプーなどに含まれる洗浄剤の成分。これによる刺激の人も多いです。
*ラノリンアルコール(乳化剤)
クリーム、口紅、ヘアケア製品、塗り薬に含まれている物質
*PPDA(パラフェニレンジアミン)
酸化剤、永久染毛剤(ヘアダイ、ヘアカラー)などによく含まれている物質引用元: 化粧品かぶれ|皮膚の病気
ナノクリアは合成香料・着色料を使用していませんので、香料かぶれ・色素アレルギーについて安心できると言えます。
界面活性剤も使用していませんので、界面活性剤の刺激に反応してしまっていた方でも使用できます。
ラノリンアルコール、PPDA(パラフェニレンジアミン)についても配合されていませんので安心です。
もちろん、上記に挙げたのは主な原因になるもので、人によってさまざまな原因があります。
化粧品アレルギーには誰にでも起こり得る化粧品そのものの刺激によるものと、使用する方のアレルゲンになる物質が配合されていてかぶれてしまう場合のふたつがあります。
刺激の場合はわかりやすいのですが、アレルゲンの場合は原因となる物質が日常で使っているさまざまなもの(化粧品, シャンプー, 飲み薬や塗り薬, 食品, 衣服 etc)である可能性があるので注意が必要です。
ご自身がアレルギーの心配がある場合は、パッチテストなどを試されることをおすすめします。
家庭でも簡単にできる簡易的なパッチテストの方法をご紹介します。
二の腕の内側の柔らかい部分に、化粧品を10円玉くらいの少量塗ります。
塗った箇所は一日水などで流さないように注意します。
入浴後に同じ場所に塗り直してください。
それを5日ほど続けて化粧品で赤みが出るか確認します。
ただしパッチテストは、体調不良などで肌の調子が悪いときには控えたほうが良いです。
特に女性の場合は月経前に黄体ホルモン(ポロゲステロン)の分泌が増えて、人によっては肌荒れを起こしやすくなります。
月経後〜排卵前の肌が安定している時期に試すのが良いですよ。